もちろん法を犯しているわけですし、逮捕されること自体は当然なのだと思います。
でも、薬物乱用者って逮捕したところで治りませんよね。中毒患者ですもん。
覚せい剤にしろ、MDMAにしろ、興奮系の薬物ってのは、ドーパミンが過剰分泌されるんですよね。確か。
脳の報酬系が刺激されて、もっと快感を感じたくて、薬物を渇望するようにになる。
これは、薬物の中毒だから薬物を欲しがるのであって、たばこのニコチン中毒であれば禁煙できないし、
セックス依存症なら始終、頭の中が行為のことで一杯だし、下手すれば犯罪犯しますよね。
薬物によって痛めつけられた体を治すのとは別に、このドーパミン中毒を治さなければ、意思なんて風前の灯なんです。
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なんで、こんなことを力説するかというと、私もドーパミン中毒、だからです。
薬物はしていませんよ。違法薬物はね。
じゃあ、何をしているかというと、精神科のお医者さんに処方されている、精神科薬です。
減薬がどれだけ苦しいか、ご存知ですか?
何度か減薬にチャレンジしていますが、実際に気分は落ちますし、一日中疲れて意欲が無くなります。
ドーパミンがどうこうと効能にかいてあるので、きっと私も軽い?中毒なんだと思います。
減らしては調子を崩し、また服薬して治り、また減薬に挑戦する。
エンドレスです!
薬物で逮捕された人は、もっともっとすさまじい苦しみなのでしょう。でも、立ち直ってほしい。人生壊れる前に。
応援しています。あなたを愛する人たちのために。