2022年04月09日

目、鼻、耳、あなたはどれ?

 みなさま、こんにちわ。ゲームのし過ぎで、目が痛い春香です。

 ところで、情報を受け取る方法って、目で見る、耳で聞く、そして、触覚や臭覚などの方法がありますよね。
この方法の、どれが自分にとって得意か、人によって違うのだそうです。

 例えば、セールスをするにしても、視覚が優位な人には、カラフルな写真や図をたくさん使ったきれいなパンフレットが有効でしょうし、聴覚が優位な人には、丁寧な説明が良いと思います。また、触覚や臭覚が優位な人には、イメージをつかませるのが良いとされています。

 あなたは、どのタイプだと思いますか?
これってね、恋愛に当てはめるとわかりやすいかもしれません。

 視覚優位な人は、もちろん、イケメンが好きですよね?
聴覚優位な人は、甘いささやきが好みでしょう。
そして、触覚や臭覚が優位な人は、ボディタッチとかムードとか、そういうのに弱いんじゃないでしょうか。
 
 私は多分、聴覚ですね。
もちろん、イケメンな方、好みですよ♪
ただ、好きとは言っても、私はイケメン様に恋焦がれないかもしれない。
鑑賞の対象として好き。だから、しゃべらなくてよい。ただ、そこにたたずんで、絵になっていればいいタイプ。

 私は、耳派ですからね。声ですよ。声!声フェチです。
甘い声、ダメですねぇ。低くて甘かったら最高ですね。
顔見えなくても、声だけで萌えますね。

 いやいや、私の好みはこの際、どうでもいいのですが(笑)

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 この、視覚優位、聴覚優位、触覚&臭覚優位というのは、苦手分野というか、イライラするポイントにも関わってきます。
視覚優位の方は、ごちゃごちゃしたお部屋、嫌いじゃないでしょうかね。目に嫌なものが飛び込んできますもの。
外側の美を、結構、大切になさるんじゃないでしょうか。

 耳派の同士は、騒音が嫌いでしょう。テレビの音が小さくても、気になって、集中できませんよね?

 触覚&臭覚派の方は、お布団のふかふか具合、すごく、気になるんじゃないでしょうか?慣れた枕じゃないと、嫌ですよね。

 こういう、自分の特性がわかると、何かと過ごしやすいかもしれません。

 あなたは何派ですか?今日も素敵な一日をお過ごしください。

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管理人の別ブログ『緑色の時計塔』
posted by 春香 at 19:28| Comment(0) | 生活雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年04月08日

さくらさくら

 桜のきれいな季節ですね。
今日、仕事で外出したのですが、散り初めの桜並木の美しいこと。
しばし、時を忘れて、眺めていました。
春の風情ですね。

 桜といえば、あなたは何を思い浮かべますか?別れ?出会い?
私は、桜餅とお抹茶なんですね(笑)
一度、桜餅を作ろうとして、餅をくるむ葉っぱが、大島桜の葉の塩漬けだと知らず、普通に公園のソメイヨシノの葉をちぎってきたのも、いい思い出です。

 ところで、桜餅って、関東と関西ではずいぶん違うそうで、2種類あるんですって。
関東風桜餅=長命寺餅、関西風桜餅=道明寺餅、というそうです。
ちなみに私は、道明寺餅しか食べたことがありません。
関東風の長明寺餅は、どんな味なのかな?

 あなたは、あの、桜餅の葉っぱ、食べる方ですか?
私は、ほんのり塩味とあんこの甘さのハーモニーが好きで、食べるのですが、たくさん食べてはいけないそうです。
桜餅の香りの素は、クマリンといい、抗菌作用や抗血液凝固作用など、薬効もあるようですが、たくさん摂取すると肝毒性があるといいます。
食べすぎには気を付けて下さいね。

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 日本で、今、桜といえば、普通、ソメイヨシノを指しますが、ソメイヨシノが全国に広まったのは、明治時代だとか。
お花見と言えば、現代では、ソメイヨシノですが、奈良時代のお花見は、普通、梅でしたし、江戸時代でも、お花見はヤマザクラをめでることが多かったそうです。

 大阪造幣局の通り抜けに行かれたことはありますか?
あそこには、本当にたくさんの種類の桜があります。
始めて行ったら、びっくりしますよ!

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 ところで、桜って何色だと思いますか?ピンク色? 
平安時代の十二単には、桜重ねという色の組み合わせがあるのですが、これは、紫と白なんです。
当時の桜のイメージは、紫と白なんですね。
これは、明治時代に広まったソメイヨシノではなく、当時、普通に咲いていた山桜に日光が当たって見える色なんです。
なんだか、可憐なピンク色より、大人びて感じますね。

 仕事がてら、桜のお花見をしながら、つれづれ思った今日でした。では、この辺で。

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posted by 春香 at 17:07| Comment(0) | 生活雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年04月07日

我々は37兆個を統括している

 昨日、3回目のコロナワクチンを打ちまして、やっぱりと言いますか、発熱しました。
とはいっても、微熱です。ただ、倦怠感はあり、しんどいのですよね。

 こんな時は、嫌でも、自分の体というものを考えます。

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 37兆個のひとり~♪

 この歌、ご存知ですか?「はたらく細胞」の主題歌です。テレビアニメにもなりましたね。
私たちの体の細胞は、37兆個もあるんですって。(60兆個という説もあり)

 ということは、脳が、37兆個の細胞たちを統括しているわけです。
この細胞たちなんですけど、実験などで、シャーレの上で、ぷにぷにうごめいているの、見たことないですか?
ひとつひとつの細胞が、それぞれ、命を持った、生き物だということです。

 もちろん、私たち人間は、単細胞生物ではなく、細胞がひとつ、ぽんっと外に出されたところで、せいぜい、栄養や湿度を管理されたシャーレの上でないと、生き延びられないわけですが。
 それでも、37兆個の命を、脳は、我々の意識は、統括して、ひとつの体という社会を築いている、ということです。

 なんかすごくないですか?

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 ここで、がん細胞を思い浮かべてみます。

 がんも、細胞の集まりです。ただ、がん細胞は、脳の制御を離れ、好き勝手にどんどん増殖します。
普通の細胞は、アポトーシスという自殺機能もあり、自分が、体という環境に害する状態になった時は、自動的に壊れたり、白血球に喰われたりするのですが、がんは、その仕組みをかいくぐります。

 怖い病気ですが、がんの立場になって考えると、自己増殖して、原始的細胞に戻って、生きているだけなのかもしれません。
体という、仕組みを保つ「契約」など、知らない、ということですね。

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 おのころ心平さんという方をご存知でしょうか?この方は、昔、まぐまぐで無料メルマガを発行していらして、私は、それで知ったのですが、今は、自然治癒力学校というスクールを経営されていまして、著書もいくつかあります。

 おのころ心平さんは、病気には全て意味がある、という話をされています。そう、がんでさえも。
全ての病気には、そうなるべくしてなった、心理的な原因があるというんですね。

 詳しい話は、彼のブログなどを読んでもらえばと思うのですが、当時の私には衝撃でした。
病気には意味がある!それも、心理的な。それが解決すれば、病気である意味がなくなり、自然に治る!ホント?

 難しいことはわからないのですが、体の細胞が、すべて本来命を持った生き物であり、その集合体が体であれば、細胞に尊敬される考え方の体もあれば、そうでない体もあるのかもしれません。

 細胞たちが、「こいつにはついていけんわ!」と反抗しだしたとしたら?恐ろしいですよね。制御不能に陥るということです。
この話を聞いてから、私は、体の声を聞こうと思うようになりました。

 パソコンやスマホを使いすぎれば、目や頭が痛くなります。これは、悲鳴ですよね?酷使するな!休ませろ!という。
どこか痛い時、気分が悪い時、これは、体からの、どういうメッセージだろうと思うと、少し、楽になるかもしれません。

 長生きできる、秘訣かもしれませんね。今日はこの辺で。

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posted by 春香 at 17:27| Comment(0) | 生活雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする