何の話かというと、漫画です(笑)
悪役のエンディングは死のみ
という漫画にハマっていまして。
仕事そっちのけで、深夜まで読みふけっておりました。
ネタばれになりますが、主人公のペネロペがなんとも不幸な境遇から始まるんですね。
この子が逆境から抜け出そうと、頑張る姿に自分を重ねてしまいました。
最後は大物の男性に愛されて、それなりの幸せを勝ち取りますが、私はまだだなーなんて(笑)
この子を見ていると、自分もがんばらなきゃって鼓舞されるところもあるし、私は何にもうまくいってない！なんて嫉妬するところもあったり(笑)
完璧に脳を彼女にジャックされていました。
女性受けする漫画ですが、男性にもぜひ、読んでもらいたいな。
ひとつだけ思ったのは、愛だけが成功の形か？ってとこ。
主人公のペネロペは、考古学を目指す大学生がベースなので、自分の力で生きていこうという上昇志向も持ち合わせているんですね。
よくある少女漫画では、イケてる男性を射止めたら勝ちじゃないですか。
ステータスのある男性を捕まえたら勝利！みたいな。
ペネロペもステータスのある男性陣との恋愛模様は描かれるのですが、それに溺れない強さがあるんですよね。
そこが好き。
あなたもよかった読んでみて下さい。
最初は不幸すぎる環境に、胸をわしづかみされますが・・・だんだん、ペネロペを応援するようになると思います。
少し、下剋上っぽい展開もあるかな。
ただ、重い漫画なので、精神的に辛いときは読まないでください。
元気な状態で、読んでね。
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