夢占い的なものが昔から好きで。
以前、ナオキマンさんのYouTubeで、たつき諒さんの話をしていたことから、彼女の本に興味を持つようになりました。
たつきさんは、予知夢を見る方で、2011年の関東大震災も夢に見ていたそうです。
そのことをあまり大々的に発信しなかったことを後悔されています。
もっと注意喚起していれば、もしかしたら、もっと被害は少なかったかもしれないと。
そのため、今回は、2025年7月の大津波の件を、大きく公表することにしたそうです。
なんでも、フィリピン近海で海底爆発が起こり、津波が起きるとのこと。
それが日本まで到達し、大きな被害がでるようです。
興味深いのは、この大災害で人口がかなり減るそうなのですが、その後の世界が明るいイメージだということです。
なんか、ノアの箱舟みたいですね!
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話は変わりますが、私も、関東大震災の前、津波の夢を見ました。
もっとも夢を見た時は、津波だとは思わなかったんです。
海から大きな黒い手がにゅーっと伸びてきて、逃げ惑う人をつかんでは、海へぽいっと投げ込む夢。
私は高台から、それを見つめていました。
夢の中では、その大惨事が起きる少し前に、私は藁ぶき屋根の古い民家の村で、家々に逃げて!と声をかけていました。
ところが、村の人たちは私の言うことを信じないのです。
私は悲しい気持ちで、自分だけ、高台へ避難したという、そんな夢です。
目が覚めた後も怖くて。
よく覚えています。
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たつきさんによると、関東大震災の前に、同じような津波の夢を見た人は、何人もいるのだそうです。
このころたつきさんの本を知っていれば、私も連絡したかもしれませんね!
私も夢を見ましたって。
ふと思ったのですが、ユング心理学でいう、集団無意識って聞いたことありますか?
人間の心の奥深く、無意識の世界の底は、人類共通でつながっているという考え方です。
同じような夢を何人も見ているという話を聞いて、私はこの集団無意識を思い出しました。
誰かの記憶が紛れてきているのかもしれませんよね。
関東大震災の津波は、定期的に起こっている災害だそうです。
注意喚起のための石碑があったそうですね。
この位置よりも下に、家を建てるな、と。
残念ながら、この真の意味は、津波で被害を受けるまで、忘れ去られていたようです。
大災害にあっても、忘れ去ってしまうなんて、ある意味、人類は強いですが。
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みなさんは、たつきさんの見た予知夢、2025年7月の津波を信じますか?
信じるも、信じないも自由です。
しかし、いつ災害がくるかもしれないというのは、事実なので、どう備えておこうかと考えることは有益だと思いますね。
長い目で見たら、地球だって限りある世界なんです。
何億年も先ですけどね。
今、ここにいることは、当たり前ではないんですね。
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